あばらの痛みも治まり、久々の更新です(笑
今回は我が家のアンティーク バターナイフなどを!
マザーオブパールのハンドルに純銀製の刃
172年前、英国の貴族に使われていた贅沢な道具
まさか、日本の田舎で激安のバターをぬる事になるとは・・・
思わなかったでしょうな(笑)
英国から到着した時には、既に刃の根元からハンドルが
ポキッと折た状態で・・・
ボンドでくっ付け荒療治
当然売り物にならず(悲) 、 必然的に我が家の道具に!
ま~ とにかく英国貴族が使っていた品ですから
少々横からボンドがはみ出していても 豪華 (笑)
「女神の慈愛を宿す石」 と呼ばれ、当時は大変希少だった
マザーオブパールは優しい乳白色に 輝きます。
しかも純銀製の刃はバターの塗り心地が、そして伸びが
普通のバターナイフと全く違う!(驚く位)
英国製銀器の場合、製造年・生産地・工房名が刻まれた刻印
ホールマークですべて判ります。
1836年、日本では江戸時代の 天保七年
NHK大河ドラマの 篤姫が 生まれた年です。
あと1年前の品だったら、学生の頃より 心酔した
坂本龍馬と同じ歳だったのに・・・残念!
江戸城の無血開城に導いたとされる伝説の女傑
天璋院篤姫を思いながら・・・
幕末を駆け抜けた愛すべき英雄、龍馬 に思いを馳せながら・・・
同じ時代に作られたナイフで バターを・・・ ぬりぬり?
いや・・・ 全く感慨にふける事は出来ませんが・・・ (笑)
そんな時代の道具です。
「 しっかし龍馬、 おまん いつ見ても
まっこと ええ顔 しちゅうね! 」
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